鳥取県教委が謝罪「いじめ」に不適切な対応 6年前の「自殺未遂」文科省に報告せず(鳥取市)

鳥取県教委が謝罪「いじめ」に不適切な対応 6年前の「自殺未遂」文科省に報告せず(鳥取市)
TSKさんいん中央テレビ 2023/7/14(金) 19:02配信

鳥取県立高校で、6年前に起きた「いじめ」による生徒の自殺未遂を、学校側が調査して把握していながら、文部科学省に報告していなかった事が分かりました。
県教育委員会は、7月14日、対応が不適切だったとして謝罪しました。

鳥取県教育委員会職員:
「この度は本当に申し訳ありませんでした」

14日記者発表した鳥取県教育委員会によると、2017年に、当時県立高校の3年生だった生徒が、同じ部活の後輩から受けた暴言や暴行を苦にして、川への入水と、首つり自殺を図ったというもので、2度とも未遂でした。

当時、学校側は県教委には報告しましたが、文部科学省などへの報告はありませんでした。

その後、生徒が卒業した翌年、生徒と母親から、自殺未遂の原因は後輩だったとの連絡を受けた県教委が、改めて調査した結果、いじめがあったと認識。

県教委が取り持って、後輩が元生徒に謝罪をしたということです。

しかし、いじめから4年後の2021年、元生徒から、県教委がいじめとして認定していないとの指摘があり、県教委は第三者委員会を設置して、これまで調査を続けてきたとしています。その結果、第三者委員会はいじめを認定。

県教委は、これまでの対応が不適切だったとして、元生徒に謝罪したということで、7月中に文部科学省へ報告するとしています。

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