女子児童への強制わいせつ事件 59歳の教諭 起訴内容を否認・無罪主張【福井】
福井テレビ 2023/7/31(月) 18:51配信
勤務先の小学校で女子児童の体を触ったとして、強制わいせつの罪に問われた教諭の男の初公判が31日、福井地方裁判所で開かれました。男は起訴内容を否認し、無罪を主張しました。
強制わいせつの罪に問われているのは、福井市木田3丁目の教諭見附史教被告(59)です。起訴状によりますと、見附被告は、今年1月上旬から5月上旬までの間に、勤務先の坂井市内の小学校の校舎内で、1人の女子児童の服の上から下腹部や胸を触ったとされています。
初公判で見附被告は、起訴内容について「そのようなことをしたことはありません」と否認し、弁護人が無罪を主張しました。
一方、検察側は冒頭陳述で、見附被告は2008年と2016年に児童との不適切な身体接触があったとして、教育委員会から調査を受けていたことや、今回の事件が発覚した後、学校のアンケートで最終的に11人の児童が被害を訴えたことを指摘しました。
次回の公判の日時は未定です。
↑初公判
↓3度目の逮捕
↓送検
↓2度目の逮捕
↓拘留10日間延長
↓1度目の逮捕