盗撮発覚防ぐためスマホ盗んだ元児童館職員に有罪判決 仙台地裁

盗撮発覚防ぐためスマホ盗んだ元児童館職員に有罪判決 仙台地裁
河北新報 2023/12/18(月) 16:26配信

 仙台市宮城野区の児童館で盗撮に使った自身のスマートフォンを盗んだとして、盗みの罪に問われた指定管理団体元職員の男(42)=宮城野区=の判決で、仙台地裁は18日、懲役1年、執行猶予3年(求刑1年)を言い渡した。

 中村光一裁判官は「盗撮の発覚を防ぐために、盗撮疑惑の解明に必要不可欠なスマホを盗んだのは自己中心的で身勝手な犯行だ」と述べた。

 判決によると、7月28日午後0時25分〜45分ごろ、児童館事務室で、館長が保管する被告のスマホ1台(約3万円相当)を盗んだ。

今年7月、仙台市内の児童館で女子児童の盗撮動画が保存されたスマートフォンを盗んだとして、この児童館に勤務する42の男が逮捕・起訴された事件で、男が「盗撮動画のデータを消した」と話していることが新たに分かりました。
窃盗の疑いで逮捕・起訴されているのは、仙台市宮城野区宮千代1丁目の団体職員・高橋忠正被告(42)です。
起訴状などによりますと、高橋被告は今年7月、自分が勤務している仙台市宮城野区の児童館で盗撮目的に使われ、その後、館長が保管していたスマートフォンを盗んだ罪に問われています。
このスマートフォンは高橋被告のもので、女子児童が水遊びをした後の着替えの盗撮に使われていました。仙台地検によりますと、押収したスマートフォンに動画のデータは残っておらず、高橋被告は「盗撮に使ったため動画のデータを消去した」などと話しているということです。
仙台地検は高橋被告が女子児童を盗撮した可能性が高いとみて、他の罪状での立件も視野に捜査を進めています。

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