教科書採択汚職 藤井寺市が調査チーム設置 教科書変更も検討
産経新聞 2022/11/5(土) 11:03配信
大阪府藤井寺市立中学校の教科書採択を巡る汚職事件で、教科書会社「大日本図書」(東京)に便宜を図った見返りに現金を受け取ったとして加重収賄容疑で市立中の西留俊春元校長(61)が書類送検されたことを受け、市教育委員会は記者会見を開き、選定の公正性が疑われる場合は教科書の変更を検討する考えを示した。
会見した浜崎徹教育長は「学校教育への信頼を失うことで許されない」と謝罪。市教委は弁護士を含めた調査チームを近く設置し、選定に関わった選定委員会のメンバーと教員らの聞き取りを行い、同社側からの接触状況を調べる。調査結果を踏まえ、現在使用中の同社の教科書(数学、保健体育)の変更も検討するという。
また、選定期間中に選定委員が教科書会社と接触することを禁じる条文も規則に明文化するとした。