中学校の先生が校内の備品を盗み出す「ギャンブルなどに使う金を得るため盗んだ」プロジェクターやデジカメをリサイクルショップに売り飛ばす 警察は余罪追及

中学校の先生が校内の備品を盗み出す「ギャンブルなどに使う金を得るため盗んだ」プロジェクターやデジカメをリサイクルショップに売り飛ばす 警察は余罪追及
北海道ニュースUHB 2024/1/23(火) 20:02配信

 札幌市豊平区の羊丘中学校の教師が、校内の備品を盗んだとして逮捕されました。

 「ギャンブルに使う金を得るためだった」と話しています。

 窃盗の疑いで逮捕されたのは、札幌市立羊丘中学校の教師、羽生大志容疑者(29)です。

 羽生容疑者は2022年秋から2023年末にかけて、校内にあったプロジェクター2台とデジタルカメラを盗んだ疑いがもたれています。

 学校からの通報を受け警察が捜査し、羽生容疑者が盗んだプロジェクターなどを市内のリサイクルショップに売っていたことなどが分かり、容疑を固めました。

 調べに羽生容疑者は「ギャンブルなどに使う金を得るため学校の物を盗み金にした」と容疑を認めています。

 校内では2023年秋ごろから現金が無くなる事案が起きていて、警察は今後余罪も捜査することにしています。

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