女児盗撮で起訴の教諭を懲戒免職に 宮城

女児盗撮で起訴の教諭を懲戒免職に 宮城
産経新聞 2012年11月15日(木)7時55分配信

 県教委は14日、勤務先の女子児童を盗撮したとして軽犯罪法違反(のぞき)などの罪で起訴された気仙沼市立階上(はしかみ)小学校の山崎隆一教諭(50)を懲戒免職処分にした。

 発表によると、山崎元教諭は昨年6〜8月、階上小の教室にデジタルカメラを設置し、女子児童が水着に着替える様子を10回ほど盗撮。同年12月には同小の女子トイレに小型のビデオカメラを取り付け、女子児童が使用中のトイレ内を5回盗撮した。

 山崎元教諭は児童ポルノ画像をインターネット上で閲覧できるようにしたとして、今年9月に児童買春・ポルノ禁止法違反(公然陳列)の容疑で新潟県警に逮捕された。捜査の過程で女子児童の盗撮が明らかになり、同月28日に軽犯罪法違反などの罪で起訴された。山崎元教諭は「以前から盗撮に興味があった」と話しているという。

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