１０００万円を超える売上金を横領した疑い 遊興費目的か 54歳の女を逮捕 北海道苫小牧
HTB北海道ニュース 2024/2/5(月) 23:55配信
北海道苫小牧市のリサイクル工場で勤務していた女が、１０００万円を超える売上金を横領していたとして再逮捕されました。
業務上横領の疑いで再逮捕されたのは、苫小牧市の保育士・藤田真由美容疑者５４歳です。
藤田容疑者は、帯広市のタイヤリサイクル会社が経営する苫小牧市のリサイクル工場で事務員として勤務していた２０１９年１月１１日ごろから２０２１年１１月６日ごろまでの間、取引先４５社から合計２１７回にわたり集金された売上金およそ１１１９万円を横領した疑いが持たれています。
警察によりますと、藤田容疑者はタイヤの受け入れなどで別の職員が集金した売上金を預かる業務にあたっていたということです。
警察の調べに対し、藤田容疑者は「間違いないと思う」と容疑を認めています。
藤田容疑者は、同じ手口でおよそ３５６万円を横領したとして２月５日までに逮捕・起訴されていて、警察はいずれも遊興費目的の犯行とみて調べています。