「ハズキルーペ」松村謙三会長(65)が「自閉症児と健常児の混合教育」で有名な学園の理事長に就任 保護者や教職員からは「学園を私物化されるのでは」との指摘も

「ハズキルーペ」松村謙三会長(65)が「自閉症児と健常児の混合教育」で有名な学園の理事長に就任 保護者や教職員からは「学園を私物化されるのでは」との指摘も
文春オンライン 2024/2/29(木) 7:12配信

「ハズキルーペ」で知られるHazuki Companyの松村謙三会長(65)が、自閉症児と健常児がともに学ぶ「混合教育」で知られる学校法人・武蔵野東学園の理事長に就任したことが「 週刊文春 」の取材で分かった。

保護者や教職員にはメールで松村氏の新理事長就任が伝えられる
 松村氏をめぐっては、副理事長時代の言動が生徒や保護者の間で物議を醸しており、一部保護者らが「武蔵野東学園を守る会」を結成。理事長就任阻止を訴えていた経緯があり、今回の理事長就任は波紋を呼びそうだ。

 武蔵野東学園は2つの幼稚園と小中学校、高等専修学校を運営しており、直前までは大手銀行出身の寺田欣司氏が理事長を務めていた。

 同学園の保護者や教職員に〈新理事長就任のお知らせ〉と題した文書がメールで一斉に送信されたのは2月21日のこと。このメールで松村氏の新理事長就任が伝えられた。

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