学校職員の送別会に出席した後に飲食店をはしご 小学校教師が酒気帯び運転で警察に検挙 帯広市教育委員会

学校職員の送別会に出席した後に飲食店をはしご 小学校教師が酒気帯び運転で警察に検挙 帯広市教育委員会
HTB北海道ニュース 2024/3/26(火) 20:36配信

帯広市教育委員会は市内の小学校に勤務する教師が酒気帯び運転で警察に検挙されたことを明らかにしました。

検挙されたのは帯広市内の小学校に勤務する期限付き教諭の男性(36)です。男性の任期期限は3月末までだったということです。
男性は今月22日午後9時半ごろ、帯広市内の飲食店で自らを含む学校職員の送別会に出席しました。その後、23日午前3時ごろまでに飲食店3軒をはしごし、そのうち2軒であわせて生ビールの中ジョッキ3杯、ハイボールのグラス3杯を飲んだということです。その後、男性は自宅に帰るために運転していたところ警察から呼気検査を求められた際、基準値を超えるアルコールが検出されたということです。このときのアルコール濃度は基準値である呼気1リットル中0・15mgを超える0.26mgだったということです。
24日に男性自ら勤務する小学校の校長に報告し発覚、男性は「タクシーか運転代行で帰ろうと思っていたが、混みあっていたため自分の車を運転した」と話しているということです。
帯広市教育委員会は「処分については今後、道の教育委員会で決められる」としています。

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