「代行呼ぼうとしたが..」酒飲んで車運転し物損事故 鳥栖市の中学校教諭を懲戒免職【佐賀県】

「代行呼ぼうとしたが..」酒飲んで車運転し物損事故 鳥栖市の中学校教諭を懲戒免職【佐賀県】
佐賀ニュース サガテレビ 2024/8/28(水) 17:56配信

酒を飲んで車を運転し物損事故を起こしたとして、県教育委員会は鳥栖市の27歳の中学校教諭を懲戒免職にしたと発表しました。

【副教育長ら】
「本日は、誠に申し訳ありませんでした」

28日付けで懲戒免職を受けたのは、鳥栖市の鳥栖西中学校の27歳の男性教諭です。
県教育委員会によりますと、この男性教諭は7月26日、10人ほどの同僚職員と市内の飲食店3軒をはしごし、生ビールと焼酎のウーロン茶割り、あわせて10杯程度を飲酒。
その後、市内の店舗駐車場に停めていた自分の車を別の駐車場に移動させる際、縁石に接触しました。
男性教諭は気づかず車の中で寝ていましたが、目撃者から通報を受けた警察が検査したところ、酒気帯び運転の基準値を上回る1リットルあたり0.65ミリグラムのアルコールが検出されました。

男性教諭は「代行を呼ぼうとしたが気分が悪く断念し、24時間営業の店舗駐車場に車を移動させた」と話しているということです。

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