県教委、実習助手を懲戒免職 同僚の男性教諭から40万円盗む

県教委、実習助手を懲戒免職 同僚の男性教諭から40万円盗む
埼玉新聞 2012年12月20日(木)23時23分配信

 県教育委員会は20日、同僚の男性教諭の財布から40万円程度の現金を盗んだとして、県立宮代特別支援学校職員の藤波真樹子主任実習助手(49)を懲戒免職処分にしたと発表した。

 県立学校人事課によると、藤波主任実習助手は2011年10月ごろから今年9月末までの間、男性教諭が同校で使用しているロッカー内に置いていた財布から、数万円程度の現金を複数回にわたって盗んだ。藤波主任実習助手は10月に男性から現金1万円を盗んだとして杉戸署に窃盗容疑で逮捕、略式起訴され、罰金20万円を納付している。

 藤波主任実習助手は盗んだことを認めており、「個人的なことで悩みがあり、イライラしてやった」と話しているという。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする