体罰処分の教員4年で3人 県教委、生徒から意見聞く 福井

体罰処分の教員4年で3人 県教委、生徒から意見聞く 福井
産経新聞 2013年1月12日(土)7時55分配信

 大阪市立桜宮高校の男子バスケットボール部主将が体罰後に自殺した問題を受け、県教育委員会は11日、会合を開いた。県内での平成21〜24年度の体罰による教員処分は3人だったことが報告された。また、あらためて体罰防止策の徹底や、今月中に各部活の主将らから意見を聞くことなどが確認された。

 会合では、体罰に対して、校内研修や教員間の相互チェックなどで防止に取り組み、21年度に高校で1件、23、24年度に中学校で各1件の教員処分があったことが報告された。

 吉井正雄委員は「世代ごとに体罰への認識の違いもある。危ういところは早期発見につなげるべきだ」と指摘。清川肇委員長は「今回の件などを教訓にしてほしい」と慎重な対応を求めた。

 県教委では、今月中にも各学校で校長・教頭が部活動の顧問や主将らの生徒代表から意見を聞くとしている。また、部活動指導者を対象とした体罰防止研修会やPTA連合会との意見交換も行う。

 このほか、3月の高校卒業予定者で、就職希望者のうち100人以上に内定がないことが報告された。丹南では大きな製造業があるため好調だが、嶺南は原発の定期点検などを請け負う協力会社からの採用が激減しているという。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする