半田の中2重傷:生徒会代表、いじめ議論 市5校11人が参加 統一アンケ検討 /愛知

半田の中2重傷:生徒会代表、いじめ議論 市5校11人が参加 統一アンケ検討 /愛知
毎日新聞 2013年1月22日(火)12時19分配信

 同級生にいじめられていた半田市立中学2年の男子生徒が昨年10月、顔を殴られて重傷を負った事件を受け、市教委は21日、中学校の生徒会代表がいじめ問題を話し合う「生徒会サミット」を市役所で開いた。
 重傷を負った生徒は同級生男子から繰り返し体をたたかれるなどいじめを受けており、この同級生に指示された別の男子に殴られ、あごの骨を折った。市教委は各中学校でいじめのない学校づくりに取り組んでもらうため、各校代表の話し合いの場を設けた。
 市内全中学校5校の生徒会役員ら11人が参加。初めに事件の感想を発表し、「悪口でも暴力でもやられた人にとっては一生心に残る傷になる。相手のことを思って行動しなければならない」「気軽に相談できる環境を作ることが大切だ」などの意見が出た。
 いじめをなくすためどうしたらいいかを話し合い、先生や友人に相談する▽クラスで話し合う機会を作る▽いじめを起こさないように学校の雰囲気をよくする−−などの提案があった。また、いじめの判断基準について「どこからがいじめなのか、分からないことがある」との意見もあった。嫌だと思うことを生徒たちの共通認識にするため、全中学校統一のアンケート実施の提案があり、各校で持ち帰って検討することにした。【新井敦】
1月22日朝刊

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