体罰隠蔽の校長を待機ポストに更迭、市教委部長が桜宮高校長兼務へ
産経新聞 2013年2月14日(木)21時6分配信
大阪市立桜宮高校の体罰問題で、市教委は14日、18日付で同校の佐藤芳弘校長(59)を待機ポストの総務部参事に更迭し、大継章嘉指導部長(55)が校長を兼任する人事を発表した。市教委では民間出身を含め新校長の人選を進めており、大継部長の兼務は暫定的なものという。
佐藤校長は昨年11月に男子バレーボール部の男性顧問が生徒に体罰していたことを隠蔽するなど対応が問題になっていた。市教委は今月12日、佐藤校長を市教育センター首席指導主事に充てることを決めていたが、処分が検討されていることから内部で「ふさわしくない」との声があり、14日の発表直前に総務部参事に変更した。
今回の人事では新たに同校に准校長ポストを設けるほか、教頭を1人増員して2人にし、管理体制を強化。18日付で市教委顧問に就任する前バレーボール全日本女子代表チーム監督、柳本晶一氏(61)と連携し、同校の改革に取り組むとしている。