子規博所蔵の資料20点紛失 松山市教委

子規博所蔵の資料20点紛失 松山市教委
愛媛新聞ONLINE 2013年2月15日(金)11時39分配信

 愛媛県の松山市教育委員会は14日、市立子規記念博物館(同市道後公園)所蔵の高浜虚子直筆短冊や正岡家旧蔵写真など購入・寄贈資料20点183万円相当(当時)が紛失していると発表した。市教委は「1981年の開館前後に大量の資料を受け入れたが、展示作業に追われて資料整理を怠り、リストと現物を確認しなかったことなどが理由と考えられる」と説明。「貴重な資料が長期にわたり適正に保管されず、紛失に至ったことを深くおわびしたい」と陳謝した。
 市教委によると、紛失したのは大量の資料収集をしていた開館時期を挟む79〜90年に購入、寄贈を受けた資料で、ほかに浄瑠璃師系図と思われる「清元系図」(75万円)、中村草田男直筆の軸幅(35万円)など。職員が実物確認していないため詳細が分からないものもあるという。

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