朝鮮学校への補助金:横浜市長「支援打ち切り、現時点でない」

朝鮮学校への補助金:横浜市長「支援打ち切り、現時点でない」
カナロコ 2013年2月21日(木)7時0分配信

 横浜市の林文子市長は20日の定例会見で、市内の朝鮮学校に支給している補助金について「現時点で、子どもの教育への支援を打ち切ってしまうことまでは思ってはいない」と述べた。

 朝鮮学校への補助金については、北朝鮮の核実験を受け、県が打ち切りの方針を示し、川崎市は一部を拉致被害者救済に役立てる方針を打ち出している。

 林市長は「補助金の打ち切りはやりたくない」との考えを示した上で、「しかし、今回の核実験は到底容認できるものではない」と述べ、「2013年度予算に計上しているが、執行については、よく議論をして対応を検討していきたい」とした。

 市内の朝鮮学校は、鶴見朝鮮初級学校(鶴見区)、横浜朝鮮初級学校(神奈川区)、神奈川朝鮮中高級学校(同区)の3校。ほかの外国人学校と同様に国際交流や私学振興として、学校設備や備品の経費の一部を支援する名目で補助金を出している。

 市によると、13年度はほかの外国人学校6校を含め、9校で計約1300万円を計上。朝鮮学校3校分では計約250万円で、例年11〜12月ごろに支給している。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする