142件、教員90人が体罰疑われる事案 府内公立小中高など 京都
産経新聞 2013年3月13日(水)7時55分配信
府教委の定例会が12日開かれ、文部科学省の体罰緊急調査の府内分の結果が報告された。京都市をのぞく府内の公立小中高、特別支援学校計52校で、教員90人が体罰だと疑われる行為を142件行っていたという。このうち、高校の7件が軽いけがを負っていた。
対象となる期間は、昨年4月〜今年2月末で、児童生徒へのアンケートや教員の自己申告、電話相談窓口に寄せられた情報などをもとに調査した。
内訳は小学校が5校(教員5人)10件▽中学校19校(教員25人)34件▽高校27校(教員59人)97件▽特別支援学校1校(教員1人)1件。
ただ、なかには、教室から飛び出そうとする生徒の腕をつかむなど、体罰にはあたらないとみられる事案も含まれており、府教委は、有識者3人を招いた会議を開き、体罰と認定する基準などについて意見を聴取する。