北九州市教委:教職員の不祥事相次ぎ、独自の懲戒処分指針  /福岡

北九州市教委:教職員の不祥事相次ぎ、独自の懲戒処分指針  /福岡
毎日新聞 2013年3月26日(火)12時31分配信

 北九州市教委は25日、教職員による不祥事が相次いでいることを受け、独自の懲戒処分指針を策定したと発表した。これまで基準とした人事院の指針では処分の重さが決まっていなかった犯罪などについて、独自に処分内容を明確化した。4月1日から運用する。
 新たな懲戒処分指針では、収賄や強姦(ごうかん)・強制わいせつを免職と定めたほか、公文書偽造を停職以上、ストーカー行為や個人情報の不当利用を減給以上などと市独自に規定。また、痴漢行為や傷害には免職、暴行・けんかには停職を加えて、人事院指針より厳しくした。
 一方、体罰など学校現場特有の違法行為にも対応。体罰で死亡させるか重大な後遺症が残る傷害を負わせた場合は停職以上などとし、学校現場でのわいせつ行為や特に悪質なセクハラは免職とした。
 独自指針の策定は、小学校講師の飲酒ひき逃げ事件など不祥事の続発を受けて昨夏から作業を進めていた。福岡市など他の政令市教委は既に独自指針を運用している。【内田久光】
〔北九州版〕
3月26日朝刊

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