個人情報:南陽高教諭、247人分保存のPC紛失 /山形
毎日新聞 2013年3月27日(水)12時9分配信
県教委は26日、県立南陽高(寒河江茂校長)に勤務する40代の男性教諭が、割り当てられた校務用ノートパソコン1台を紛失したと発表した。12年3月に卒業した生徒の氏名、成績など計247人分の個人情報を保存していた。同校は26日、盗まれた可能性があるとして南陽署に被害届を提出した。
県教委高校教育課によると、保存していたのは他に住所、進路の合否情報、部活動の部員名簿、試験問題などで、パソコン起動時に必要なパスワードは設定されていた。県教委の規定では、パソコン上での個人情報の保存は禁止されている。
12年9月に管理担当の教諭が校内のパソコンの数を点検中に紛失に気付いた。使用していた男性教諭は職員室の自分の机にパソコンを置いた状態で、同4月から大学院での研修に入っており、長期間使用しなかったため発覚が遅れた。
同校は26日、卒業生や保護者らに謝罪文を送った。寒河江校長は「大変申し訳ない。月1回は保管状況を点検し、再発防止に努めたい」と話している。【安藤龍朗】
3月27日朝刊