いじめ:相談件数422件 秋ごろから急増−−昨年度 /群馬
毎日新聞 2013年4月20日(土)12時23分配信
県教委は19日、12年度に県総合教育センターいじめ対策室に寄せられたいじめ相談件数が延べ422件で前年度比約16%増だったと発表した。相談件数は秋ごろから急増しており、大津市のいじめ問題が大きく報道されたことを受けて相談が増えるなどしたことが背景にあるとみられるという。
県総合教育センターによると、相談件数は09年度153件▽10年度239件▽11年度363件−−と、近年は毎年増加している。
12年度の相談のうち、種類別では、言葉によるいじめが最も多く124件、次いで遊ぶふりをしてたたくなどの「軽い暴力」57件、仲間はずれ・無視48件だった。同センターによると、小中高校すべてで言葉によるいじめが最多。小学校では軽い暴力、中学、高校では仲間はずれ・無視が続いた。
児童、生徒の学年別では、中学1年で51件▽小学3年50件▽小学5年44件。相談者別では、母親265件▽本人73件▽父親23件−−など。
同センターは、平日午前9時〜午後7時、第2、第4土曜は午前9時〜正午に相談を受け付けている。相談窓口の電話番号は、0120・889・756または0270・20・9200へ。【塩田彩】
4月20日朝刊