酒気帯びで摘発の高校教諭免職 青森

酒気帯びで摘発の高校教諭免職 青森
産経新聞 2013年5月24日(金)7時55分配信

 県教委は23日、酒気帯び運転をした県立高校勤務の男性教諭(60)を懲戒免職処分にした。男性教諭は「日頃から健康面で不安があり、そのことを考えて自暴自棄になって駐車場で飲んでしまった」と話しているという。

 県教委によると、教諭は3月10日午後4時すぎ、八戸市内のスーパーで缶ビール(350ミリリットル)6本を購入。駐車場の自家用車内で4本飲んだ後、運転して同市内の別のスーパーに行き、駐車場で残りの2本を飲んだ。

 一連の様子を見ていた人が警察に通報。帰宅した際に警察官から取り調べを受け、検査で呼気1リットル当たり0.53ミリグラムのアルコールが検出された。4月11日に運転免許の取り消しと同24日に罰金30万円の略式命令を受けた。

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