いじめ対策:学識経験者ら早期発見や助言 浜松で初会合 /静岡
毎日新聞 2013年6月7日(金)10時55分配信
浜松市教委が設置した「いじめ対策等専門家チーム」の第1回検討会議が6日、同市中区で開かれた。学識経験者2人と弁護士、精神科医、臨床心理士、警察OB各1人の計6人が今後、いじめの早期発見や解決のための指導、助言を行う。
同市内では昨年6月、市立中学2年生の男子生徒(当時13歳)が自宅マンション屋上から転落死。調査した第三者委員会が「転落死は自殺で、背景にいじめがあった」との報告書をまとめている。対策チームは、これを契機に設置され、会議の冒頭、市教委の花井和徳学校教育部長は「第三者的立場での助言を期待している」などとあいさつした。
会議後の記者会見で市教委は、第三者委設置が必要なケースを最も深刻な「6」とするなど、いじめ問題対応を6段階に分けることを明らかにした。対策チームは学校や市教委で対応しきれないと判断されたレベル4〜5で活動を開始する。【沢田均】
6月7日朝刊