酔って不適切な言動、福教大が准教授を懲戒

酔って不適切な言動、福教大が准教授を懲戒
2014年01月15日(最終更新 2014年01月15日 22時11分)

 福岡教育大(福岡県宗像市、寺尾慎一学長)は15日、職場で不適切な言動を行い秩序を乱したとして、教育学部の40代の男性准教授を停職1カ月の懲戒処分にした。同大によると、准教授は昨年8月、同大事務室に酒に酔った状態で入り、残業中の職員数人に対し、「残業代もらえていいですね」などと不快感を与える発言をして業務を妨害し、退出を促した職員1人の頬をたたくなどしたという。

=2014/01/15付 西日本新聞朝刊=

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