麻薬輸入の教諭を広島県教委が懲戒免職

麻薬輸入の教諭を広島県教委が懲戒免職
産経新聞 2013年7月13日(土)7時55分配信

 県教委は12日、合成麻薬などを輸入し、使用したとして麻薬取締法違反で起訴された府中市立国府小学校教諭、徳永雅也被告(41)を懲戒免職とした。

 県教委によると、徳永被告は5月、合成麻薬「α−PVP」などを米国から輸入して使用したとして摘発された。起訴後に事情を聴いたところ、事実を認めているという。

 また、県教委は同日、部活動で女子生徒の足を撮影し他の女子生徒に見せるなどセクハラ行為を繰り返したとして、県東部の県立高校男性教諭(37)を戒告処分に、県教委の許可を得ずアパート経営をしていた県西部の県立高校男性教諭(55)も戒告処分とした。

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