中学教諭が生徒に「人間のくず」 山形県教委、6人処分

中学教諭が生徒に「人間のくず」 山形県教委、6人処分
【共同通信】 2013年11月21日(木)

 山形県教育委員会は21日、生徒を平手打ちしたり、「人間のくず」と暴言を吐いたりしたとして、5件の不祥事で高校教諭ら計6人を処分した。いずれも生徒にけがはないという。

 県教委によると、県立高校の40代の男性教諭は7月下旬、顧問を務める運動部の部員4人にそれぞれ1〜5回平手打ちをした。男性教諭は6月にも別の体罰で厳重注意処分を受けており、今回は戒告の懲戒処分とした。

 公立中の50代の男性教諭は6月、部活動の部員に「おまえらは人間のくずだ」などと発言。県教委は文書訓告処分とした。

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