知人の頭などを鉄パイプで殴る 全治2か月の大けがをさせた疑い 会社役員の男を逮捕 大分市

大分市で去年7月、知り合いの30代の男性を鉄パイプで殴り、骨折などの大けがをさせた疑いで、21日、56歳の会社役員の男が逮捕されました。 傷害の疑いで逮捕されたのは、大分市汐見に住む会社役員の男(56)です。 警察によりますと、男は去年7月、市内に住む当時34歳の知人男性の家を訪れ、敷地内の駐車場で鉄パイプで何度も男性を殴って、左手首骨折や頭部打撲など、全治2か月の大けがをさせた疑いが持たれています。 男性は「1.5メートルほどの長さの鉄パイプで殴られた」と話しているということで事件翌日、警察に被害届を出していました。 警察の調べに対し、男は容疑を認めているということで、警察は2人の間に何らかのトラブルがあったとみて、経緯や動機を調べています。

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