”無免許”原付きで事故後”逃走”男子高校生(15)逮捕

春日市で無免許運転の原付きバイクで、車に衝突する事故を起こし、運転していた男性にけがをさせたにもかかわらず、現場から逃走したとして、15歳の男子高校生が逮捕されました。 無免許過失運転致傷とひき逃げの疑いで逮捕されたのは、春日市に住む高校1年の少年(15)です。 警察によりますと、少年は今月17日、春日市須玖北の交差点で無免許で原付きバイクを運転し、軽乗用車に衝突して運転していた男性(38)に首にけがをさせたにもかかわらず、現場から逃走した疑いがもたれています。 衝突事故の前に、少年は信号無視でパトカーから追跡を受けていて、交差点を左折する際に軽乗用車に衝突したとみられています。 少年は原付きバイクを乗り捨てて逃走していましたが、防犯カメラやドライブレコーダーなどから少年を特定し逮捕しました。 警察の調べに対し、少年は容疑を認めているということです。 乗り捨てた原付きバイクは、少年名義のものではないということで、警察は入手経路などについても調べを進めています。

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