犬を譲り渡すとウソ 詐欺容疑で無職の女(26)を逮捕 「私ではありません」と容疑を否認

ペットの犬を譲り渡すとウソをついて、鳥取市の男性から現金5万6000円をだまし取ったとして、岡山県倉敷市の無職の女(26)が、詐欺の疑いで、28日、鳥取県警智頭警察署に逮捕されました。 女はペットの里親募集サイトに犬の写真や情報を登録して譲渡を装い、去年7月、サイトを通じて譲渡を申し込んだ鳥取市の50代の男性に対し、「5万6000円を支払えば譲り渡す」と、ウソのメッセージを送り、現金5万6000円を自身の口座に振り込ませだまし取った疑いです。 「約束通りに犬が届かない」と、被害者から届出を受けた智頭警察署が捜査を進め、28日午後詐欺の疑いで逮捕しました。 調べに対し女は、「やったのは私ではありません」と、容疑を否認しています。

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