飲酒問題で校長と教諭が謝罪 酒田の中学校で保護者対象説明会

飲酒問題で校長と教諭が謝罪 酒田の中学校で保護者対象説明会
2009年12月23日 20:52 山形新聞

 酒田市内の中学校教諭が12月上旬、担任する生徒と開いたレクリエーション大会で飲酒し、その後に移動した旅館では、酔って寝ていたために生徒7人の飲酒を指導しなかったとされる問題で、教諭が勤務する学校は23日、保護者を対象に説明会を開き、校長と教諭が謝罪した。保護者からは、教諭と酒を飲んだとされる生徒への指導を徹底してほしいとの要望が出た。

 説明会は非公開で開かれた。学校側の説明によると、レクリエーション大会の開催が学校に事前に報告されていなかったことを踏まえ、校長が「学校が把握していれば防げた。教師がそばにいながら生徒の飲酒に気付かなかった責任も大きく、申し訳ない」と陳謝した。教諭も出席し、涙を流しながら土下座した上で「軽はずみな行動で保護者を不安にさせ、おわびのしようがない」と述べたという。

 校長によれば、出席した保護者からは「子どものことを熱心に考えてくれる先生。担任を続けさせてほしい」「酒を飲んだ子どもだって悪い」と教諭を擁護する意見が多く出たという。飲酒したとされる生徒たちの親はその場で謝罪した。

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