殺傷事件から1週間となり現場となったJR長野駅前では徐々にいつもの光景が戻ってきましたが警察官の警戒は29日も続いています。 稲葉キャスター 「午前7時半を迎えようとしていますJR長野駅の善光寺口です。徐々に通勤・通学の人たちが増えてきました。風景は、ほぼ日常に戻りましたが、出入り口には警察官の姿があります。」 現場に掲示された犠牲になった丸山さんの遺族からのメッセージに手を合わせる人の姿もみられました。 バス利用者は 「犯人が捕まってので少し安心してます。「犯行時刻(の時間帯)に、帰りの時間がなることが多いので、やっぱりちょっとその時間に駅を降りるとちょっと不安はあります」 一方、長野駅近くの小学校では29日も警察や教職員などが児童の登校を見守りました。 容疑者が逮捕されたことから保護者の付き添いは減っていますが事件後に県や長野市など複数の自治体に犯人を名乗る人物から「30日までに女、子どもを包丁で刺す」などの不審メールが届いていることから30日までは教職員などが登校を見守る方針です。