1月29日、長野県東御市の横断歩道で登校中の中学生が乗用車にはねられ、頭などにけがをしました。警察は、運転していた49歳の男を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕しました。 事故があったのは東御市鞍掛の県道通称「浅間サンライン」の交差点です。 警察などによりますと、29日午前7時半過ぎ、横断歩道を渡っていた登校中の男子中学生（14）が普通乗用車と衝突しました。 中学生は頭から出血するなどして搬送されました。 警察は過失運転致傷の疑いで、近くに住む無職の49歳男を逮捕しました。 男は自ら通報して、容疑を認めています。 警察は男が赤信号で交差点に進入したとみて捜査しています。 警察が事故の原因を詳しく調べています。