今月14日に酒気帯び運転で追突事故を起こした小樽市の男性職員について、市は会見を開いて陳謝し停職3カ月の懲戒処分としました。 停職3カ月の懲戒処分を受けたのは小樽市生活環境部清掃事業所の60代の男性職員です。 小樽市などによりますと男性職員は14日の午前11時前、小樽市幸3丁目で自家用車を運転中に信号待ちの車に追突する事故を起こしました。駆けつけた警察官が調べたところ、男性から基準値の2倍を超えるアルコールが検知されたため、現行犯逮捕されました。 追突された車の運転手にケガはありませんでした。 男性職員は前日の夜から未明まで自宅で飲酒していたということです。