女子生徒の体触った教諭、「不起訴不当」の議決
2013年4月23日13時12分 読売新聞
金沢検察審査会は、生徒の体を触った疑いで書類送検された石川県内の中学校男性教諭(54)を金沢区検が不起訴(起訴猶予)としたことに対し、不起訴不当の議決をした。
18日付。
議決要旨などによると、教諭は昨年7月18日、金沢市の飲食店駐車場で、勤務する中学校の3年生の女子生徒(当時14歳)の胸を服の上から触ったとして、昨年10月、県迷惑防止条例違反の疑いで書類送検された。金沢区検は12月に起訴猶予とした。
議決は、教諭が故意ではなかったような供述をしていることや、生徒が厳罰を望んでいることを指摘。教育委員会の処分は訓告にとどまり、刑事処分もなされていないとして、地検に再考を求めた。
生徒の弁護人によると、刑事処分を求めないことを除いた内容の示談が不起訴前に成立している。
区検は、起訴猶予にした理由や検審の議決について、「コメントしない」としている。