2月7日、静岡地方検察庁浜松支部の待合室で、別の事件で逮捕された容疑者の顔を殴るなどしたとして、ペルー国籍の男が現行犯逮捕されました。 暴行の疑いで現行犯逮捕されたのは、ペルー国籍で、浜松市中央区寺島町に住む無職の男(40)です。警察によりますと、男は7日午後2時頃、浜松市中央区中央の静岡地方検察庁浜松支部内の待合室で、別の事件で逮捕された容疑者の男性(23)の顔などを殴るなどした疑いが持たれています。暴行を受けた男性にけがはありませんでした。 ペルー国籍の男は、ドラッグストアで医薬品を窃盗した疑いで逮捕・送検されていました。待合室にいた警察官が暴行を目撃し、現行犯逮捕しました。男は容疑を認めているということです。警察が、なぜ暴行に至ったのかなど詳しい調べています。