青森の患者間殺人隠蔽、入院医師の署名数十人分・死因は大半が「肺炎」…不適切な死亡診断が常態化か

みちのく記念病院(青森県八戸市、413床)の元院長らによる患者間殺人隠蔽(いんぺい)事件で、医師免許を持つ男性患者が虚偽の死亡診断書を書いたとみられることに関連し、県警が同じ男性患者の署名が入った数十人分の死亡診断書を押収していたことが、捜査関係者への取材でわかった。記載された死因は大半が「肺炎」だった。県警は、不適切な死亡診断が常態化していた可能性があるとみている。

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