女優広瀬すず主演のTBSドラマ「クジャクのダンス、誰が見た?」第4話が14日に放送された。 週刊誌記者・神井孝(磯村勇斗)が撮影していた動画によって、新事実が判明。放火事件の被害者で元刑事の山下春生(リリー・フランキー)が、亡くなる前に22年前の東賀山事件が冤罪だと告白。死刑判決を受けた遠藤力郎(酒向芳)の息子友哉(成田凌)に謝罪し、「いま独自に確証を得ようと」と語っている様子が撮影されていた。 春生と親交が深かったラーメン屋・染田進(酒井敏也)の素性も明らかに。かつて会社を倒産させてしまい、妻が幼い子供を抱いて家を出ていき、生き別れとなった息子・サトルがいることも明らかとなった。 一方で、染田進がかつて逮捕された取調室で刑事だった山下春生に「上から偉そうによ!」と激高した姿と、神井孝が弁護士松風義輝(松山ケンイチ)に「上段から見下ろすな!」と怒った場面が、重なるとの指摘も。 ネットでも「染田さんと神井さんが親子!?」「もしや…親子?と思わせる演出なのか?」「同じキレ方」「記者の神井は染田の生き別れた息子」「染田悟=神井」との予想が投稿されている。 この関係を春生が知っており、神井にも事件に関して協力を求めたとの見方も浮上している。