群馬大病院長が学長就任辞退…患者死亡相次ぎ
読売新聞 2015年3月17日 13時49分配信
肝臓手術後に患者の死亡が相次いだ群馬大学病院(前橋市)の野島美久(よしひさ)病院長(61)が、内定していた4月1日の学長就任について、辞退する意向を高田邦昭学長に伝えていたことが、17日分かった。
患者の死亡が相次いだ事態を重視し、学内の混乱を避けるためとみられる。同大は19日にも選考会議を開き、対応を協議する。
野島氏は2011年4月、病院長に就任。昨年9月に教員や学外の有識者などから次期学長候補に推薦された。教授らによる投票を経て同12月、大学の理事、学部長、学外有識者らで作る学長選考会議で、高田学長の任期満了(今月末)に伴う次期学長に内定していた。
次期学長辞退について野島氏は、17日の読売新聞の取材に対し「ノーコメント」と話した。