バイクの販売名目で、高知市の男性から現金550万円をだまし取った疑いで、38歳の男が逮捕されました。 逮捕されたのは無職で38歳の朝田理容疑者です。高知南警察署の調べによりますと、朝田容疑者は2022年の12月、バイクの販売名目で高知市内の30代の男性から現金550万円をだまし取った、詐欺の疑いが持たれています。 朝田容疑者は、被害にあった男性と、電話などで中古バイクの売買に関するやりとりをし、虚偽の売買契約を交わしたとみられます。 男性は550万円を振り込みましたが、2023年3月、朝田容疑者と連絡がとれなくなり、その後、納車期限になってもバイクが納車されなかったということです。 警察は18日、朝田容疑者を詐欺の疑いで逮捕。調べに対し、朝田容疑者は「詐欺はしていない」と容疑を否認する供述をしているということです。 朝田容疑者は当時、愛知県で中古バイクの販売店を経営していて、「バイクが納車されない」という相談が多数寄せられていました。トラブルを訴えていたのは全国に約90人いて、支払われた総額は約2億9000万円にのぼるとみられていました。 高知県警によると、バイク販売名目の詐欺容疑での立件は、初めてとみられます。