同じ女子高生に3回の痴漢行為 中学教諭を懲戒免職
2008/11/25 20:04更新 産経新聞
川崎市教育委員会は25日、電車内で女子高生の体を触ったとして、神奈川県迷惑行為防止条例違反の現行犯で逮捕された川崎市立南加瀬中学の教諭、木村崇被告(31)=同罪で起訴=を21日付で懲戒免職処分にしたと発表した。市教委の調査に「自分の好みだったのでやってしまった。被害者には申し訳なかった」と話しているという。
市教委によると、木村被告は普段はバイク通勤だが、雨の日に電車で通勤。10月中に電車内で同じ生徒に3回、痴漢行為をしたという。
木村被告は10月24日、JR南武支線八丁畷−尻手間で、川崎市の私立高校3年の女子生徒(17)の胸や下半身を触ったとして逮捕された。
中学では、3年の担任で数学を担当していた。