酒気帯び運転の助教を停職4か月…高知大
2014年1月30日 読売新聞
高知大は29日、酒気帯び運転をしたとして40歳代の男性助教を停職4か月の懲戒処分にしたと発表した。
同大によると、助教は昨年8月、自宅で缶ビール(500ミリ・リットル)を2回に分けて計7〜9本飲んで就寝。翌朝、同大付属病院の呼び出しで車で向かう途中、高知市内でバイクに追突し、運転していた男性に全治2か月の重傷を負わせた。基準値以上のアルコール分が検出され、運転免許取り消し処分を受けた。
脇口宏学長は「指導すべき立場の教員がこのような行為を起こし遺憾。厳重に注意喚起し、再発防止に努める」とのコメントを出した。