和牛を不正輸出か 福岡市の貿易会社と実質的経営者の男(71)を起訴 一緒に逮捕の男女2人は不起訴に

不正な手続きで2億4000万円相当の和牛を輸出したとして、福岡地検は、福岡市にある貿易会社の実質的経営者ワン・エンニエン被告(71)を関税法違反の罪で起訴しました。 一緒に逮捕された会社役員の男性(53)と無職の女性(45)については不起訴処分としています。 関税法違反の罪で起訴されたのは、福岡市早良区にある永佳貿易合同会社と、その実質的経営者であるワン・エンニエン被告(71)です。 永佳貿易合同会社とワン被告は、おととし2億4000万円相当の黒毛和牛およそ30トンをカンボジアに輸出すると税関に嘘の申告し、実際は香港へ輸出したとされています。 一方、関税法違反と家畜伝染病予防法違反の疑いでワン被告と一緒に逮捕されていた会社役員の男性(53)と無職の女性(45)について、福岡地検は容疑を関税法違反幇助と家畜伝染病予防法違反幇助に切り替えたうえで起訴しないことを決めました。(2月25日付) 不起訴の理由について福岡地検は「諸般の事情を総合的に考慮した」とコメントしています。

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