横浜市立中:期末試験結果を誤消去 家庭科教諭、実技などで成績評価 /神奈川

横浜市立中:期末試験結果を誤消去 家庭科教諭、実技などで成績評価 /神奈川
2009年4月12日12時0分配信 毎日新聞

 横浜市教育委員会は11日、市立橘中(保土ケ谷区)の家庭科の女性教諭(47)が、昨年9月に実施した1、2年生490人分の前期末試験結果のデータを誤って消去し、この試験結果を加味せずに成績を付けていたと発表した。前校長(60)=3月末に定年退職=が指示したという。同校は生徒と保護者に謝罪したうえで点数を確認し再評価する。
 市教委小中学校教育課によると、試験は1年生243人、2年生247人が受けた。教諭は答案返却後、成績をUSBメモリーに保存したが、誤って全データを消したという。
 報告を受けた前校長は「混乱や不安を与える」として、答案の回収や再試験をせず、ほかの小テストや実技などの結果で評価するよう指示。生徒や保護者への説明もしなかった。3月末に市教委に寄せられた匿名の文書で発覚した。市教委は「不適切な処理だった」として、女性教諭らを処分する方針。【笈田直樹】

4月12日朝刊

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