北海道大 教授ら9人に謝礼…副学長認める 調査委設置へ

北海道大 教授ら9人に謝礼…副学長認める 調査委設置へ
2009年4月22日12時17分配信 毎日新聞

 北海道大の論文博士の学位審査をめぐり、担当教授ら9人が学位取得者から謝礼として金品を受け取っていた問題で、北大の逸見(へんみ)勝亮(まさあき)副学長は22日記者会見し、調査結果を正式発表。弁護士を交えた調査委員会を設置し、課程博士も含む学位取得者全体について調査する方針を明らかにした。

 北大は07、08年度の論文博士の取得者128件を対象に調査した結果、農学のほか工学、理学両研究科の3研究科の教員9人が延べ11人から金品を受け取っていたことが判明した。課程博士の学位取得者883件については未調査となっている。逸見副学長は「このような事態を招き誠に恥ずかしい。学位の品位を低下させ国民におわびしたい」と陳謝した。【千々部一好】

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