京都の元学校職員が学校荒らし40件

京都の元学校職員が学校荒らし40件
2009年5月12日22時24分配信 産経新聞

 京都府警は12日、夜間小中学校に侵入し、職員室から現金などを盗んだとして窃盗などの罪で逮捕、起訴された京都府教委職員、武田浩昭被告(39)=同府福知山市駒場新町、休職中=について、昨年8〜12月の間に京都、兵庫、滋賀、福井の計約45校で同様の犯行を繰り返していたことを裏付けたと発表した。被害総額は約170万円にのぼるという。

 府警によると、武田被告は休職前まで、福知山市立小学校で事務職員として勤務。いずれも無施錠の窓から侵入する手口で、調べに対し「学校にはよく無施錠の窓があることを知っていた。金庫の鍵のありかは大体見当がついた」などと供述しているという。

 起訴事実によると、武田被告は昨年12月15日、兵庫県佐用町の中学に侵入し、職員室の金庫から31万6000円を盗むなどしたとされる。

 府警は同12月、京都府京丹波町の小学校に侵入し、職員室の鍵を盗んだ容疑で逮捕。府警によると、これまで5校での犯行(被害額計約40万円)について起訴されている。

 武田被告について、府教委は「公判の結果を待って厳正に処分したい」。勤務先だった小学校の校長(58)は「大変遺憾。職員教育を徹底したい」としている。

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