合宿中 小5女児の体触る 強制わいせつ容疑 元臨時教諭を逮捕

合宿中 小5女児の体触る 強制わいせつ容疑 元臨時教諭を逮捕
2009年5月27日 読売新聞

 指導していたスポーツ少年団の合宿先で、寝ていた小学5年生の女児の体を触るなどしたとして、広島東署は26日、広島市南区東青崎町、元同市立小臨時教諭佐々木猛容疑者(38)を強制わいせつ容疑で逮捕した。佐々木容疑者は「よく覚えていない」と話しているという。

 発表によると、佐々木容疑者は東区の市立小に勤務していた昨年11月3日、指導していたスポーツ少年団の合宿で訪れていた、岡山県倉敷市の研修施設で、就寝中の当時11歳の小学5年女児の下半身を触るなどのわいせつ行為をした疑い。

 広島市教委によると、佐々木容疑者は2003年に臨時教諭として採用され、昨年12月に「一身上の都合」との理由で退職している。

 広島市教委の尾形完治学校教育部長は「教職員の服務規律の確保に向けて、徹底を図っていただけに遺憾」とした。

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