山形市内で当時17歳の少年に大麻を販売し埼玉県の会社役員の男ら3人逮捕

山形市内でおととし(2023年)、当時17歳の少年に大麻を販売するなどした疑いで埼玉県の会社役員の男ら男女3人が逮捕されました。 麻薬取締法違反の疑いなどで逮捕されたのは埼玉県川口市の会社役員、青戸芳樹容疑者(34)と東京都足立区の無職、木村匠容疑者(27)、住居不詳の無職、縄野友莉奈容疑者(27)の3人です。 警察の調べによりますと青戸容疑者はおととし(2023年)、山形市に住む26歳の男と共謀し、市内で当時17歳の少年に乾燥大麻およそ1グラムを販売するなどした疑いです。 一方、木村容疑者はことし1月中旬、都内周辺で大麻などを使用するなどした疑いです。縄野容疑者はことし1月、木村容疑者の自宅で大麻およそ3グラムを所持するなどした疑いです。 3人は知人の関係で、青戸容疑者と木村容疑者は大麻の密売人とみられています。警察は拠点とみられる都内のマンションの一室から乾燥大麻とみられるおよそ数キロを押収していて、大麻の入手ルートなどを調べています。

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