107万円を横領 手当不正受給32万円も 山口県教委が小学校事務職員(30)を懲戒免職処分に

山口県教育委員会は28日、公立学校教職員の懲戒処分を発表しました。 山口市内の小学校に勤務する男性事務職員(30)は、去年4月から今年1月にかけて、学校の私費会計から約170万円を横領したとされます。 またこの職員は、住居手当など約32万円を不正に受給したほか、かつて勤務していた美祢市の中学校でも、私費会計約9万円を横領したとされます。 県教委はこの職員を懲戒免職処分としました。監督責任者として、小学校の校長も減給3か月の処分となりました。 このほか下関市の路上で、面識のない女性(20代)のでん部を触ったとして逮捕された男性教員(30)も懲戒免職処分としました。

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