摘発時に逃走していた“リーダー格”の日本人男(40)を日本へ送還 タイ拠点に高齢者狙い特殊詐欺繰り返したか

タイのリゾート地に拠点を置く特殊詐欺グループのリーダー格とみられる日本人の男が、日本へ送還されました。 強制送還されたのは、タイのリゾート地・パタヤを拠点とする特殊詐欺グループのリーダー格とみられる、濱地優容疑者(40)です。 グループは日本人の高齢者を狙い、医療費の還付金詐欺などを繰り返していたとみられていて、すでに日本人の男5人が逮捕されています。 タイ当局が2024年12月に拠点を摘発した際に、濱地容疑者は現場から逃走していましたが、2025年1月に首都バンコクの空港で身柄を拘束されました。 警察は濱地容疑者を機内で逮捕し、グループの実態解明を進める方針です。

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