去年11月、福岡県春日市にある高速道路の高架下の国道でバッグなどを燃やして交通に支障を及ぼしたとして道路法違反(道路に関する禁止行為)の疑いで逮捕された59歳の会社員の男性について福岡区検は起訴しないことを決めました。 59歳の会社員の男性は去年11月、春日市須玖北の国道202号でバッグなどを燃やし、炎や煙を発生させて交通に支障を及ぼしたとして、道路法違反(道路に関する禁止行為)の疑いで逮捕されました。 警察の取り調べに対し、男性は「そのような行為をした覚えはありませんし、まったく身に覚えはありません」と容疑を否認していました。 この59歳の会社員の男性について福岡区検は起訴しないことを決めました。(3月28日付け) 不起訴の理由について、福岡区検は「諸般の事情を総合的に考慮した」とコメントしています。