滋賀県長浜市の住宅で、冷凍庫から女性とみられる遺体が見つかった事件で、遺体は服を身に着けた状態で凍っていたことがわかり、死亡当時に近い状態で司法解剖ができるようになるまでは1週間ほどかかる見込みです。 滋賀県長浜市の岩瀬浩一郎容疑者（72）と、息子で裁判所事務官の龍彦容疑者（49）、親族とみられる堺市の野中秀紀容疑者（62）は、浩一郎容疑者の自宅にある冷凍庫に成人の女性とみられる遺体を遺棄した疑いが持たれています。 遺体には目立った外傷は確認されておらず、死因はわかっていませんが、遺体が凍っているため、死亡当時に近い状態で司法解剖するには1週間ほどかかるということです。 警察は遺体の身元の確認を進めるとともに事件の詳しいいきさつを調べています。